【ゴールデンカムイ】15巻 感想(レビュー)、ネタバレ、アイヌの金塊をめぐる漫画

2019年4月7日

第141話 樺太アイヌ

鯉登(コイト)少尉がクズリに襲われるところから始まる。クズリとは、イタチ科最大級の猛獣である。気性の荒さからクマより恐ろしいと言われている。

鯉登少尉がクズリに覆いかぶさっているクズリを月島は蹴り飛ばす。そのクズリを月島は打とうとするが素早い動きでクズリは逃げる。アイヌの少女に飛びつこうとするクズリからチカパシはかばう。杉本がクズリを投げ飛ばし逃げる。

クズリは追ってくる。そこに犬橇を引いたおじいちゃんが来て、助けてもらう

アイヌの少女の名前はエノノカという。アシリパの事を聞くとキロランケといたといい。キロランケは北に向かうといった。

第142話 在留ロシア人の村

 鯉登少尉が歩きたくないといい。エノノカの爺さんを雇って犬橇で運んでもらえるように交渉する。

ある村についた杉本たちは酒場に入りキロランケを見なかったかと尋ねる。酒場にいた人間は知らないという。一人が立ち上がり日本の兵士が何の用だと尋ねてくる。杉本に掴みかかり殴る。しかし、杉本が殴り返すとその男は気絶する。

杉本たちが外に出るとエノノカがイヌが盗まれたと叫んで駆け寄ってくる。爺さんの近くに行くと犬を盗んだやつから出てくる。

その男は、犬を返してほしければスチャンかに出ろと言ってくる。その理由は、スチェンカに出る予定だった人を杉本が殴ったために目が腫れしまい出ることができなくなったためである。

店の店主は、殴られた人に大金をかけていた。店の店主は、キロランケたちが、北海度から来た刺青の男を探していたという。スチェンカという競技にも刺青の男が来るかもしれないという。

スチャンカの会場につれていかれるとそこには殴り合う男たちがいた。スチャンカの正式名称は、「スチェンカ ナ スチェンク」 「壁」体「壁」という意味である。男たちが数名で並び向かい合い殴り合うロシアの伝統的な競技である。

 

第143話 スチェンカ

このスチェンカを賭けの対象にしたのが刺青の日本人だった。その囚人は、強い男としか戦わず興味のない相手ではスチェンカに出ない。

この競技に出ることを決めた杉本は、店主に俺たちで出ると月島に伝えさせようとした。しかし、鯉登少尉に杉本だけで出ろと言われる。店主にも抜けた穴を埋めるだけでいいといわれる。そのあとに、「お前ら日本人だけではロシア人に勝てない」という。その発言に火をつけられた、谷垣、月島、鯉登は出場することを決める。

始まったスチェンカでは、相手を圧倒して倒す。

第144話 激突!デスマッチ

杉本は、小屋の外で男に話しかける。その男は岩息舞治と自己紹介をしつつ握手をする。

村の酒場で店主は杉本らに、刺青の男は今夜のスチェンカに出るといいお前らに大勢のやつらが杉本らに賭けるからわざと負けろと八百長を持ち掛けてくる。犬も八百長が終わったら返すと話す。杉本は店主の髪の毛を抜く。鯉登少尉も剣を抜き拷問を始めようとする。しかし、店主はまだキロランケの情報を持っているという。

杉本は、アシリパにつながるかもしれない情報を持っているかもしないといい次の日のスチェンカに出ることを決意する。

スチェンカの会場に行くと刺青の囚人がいた。その男は、昨日握手した岩息舞治だった。杉本は戦いたいと思い気づいていたが黙っていた。

杉本は、犬を取り戻してアシリパの情報も手に入れて全部きれいに収まる妙案があるから遠慮せずに全力を出せという。スチェンカ開始と同時に殴られる杉本。

チカパシとエノノカは別行動で犬を助け出そうとする。

第145話 ミスター制御不能

杉本と岩息は、殴り合う。岩息以外のロシア人3人は早々に負ける。岩息に4人同時で殴り掛かる。しかし、返り討ちに合う。起き上がった杉本は、岩息の顔を蹴る。そのあとも谷垣、鯉登、月島を次々と殴っていく。その杉本は観客すら殴る。

杉本は、近くにあった鎌とハンマーを持つ。月島は、杉本の妙案ではなく殴られすぎで頭がおかしくなっていると気づく。杉本は、岩息の前で金塊とつぶやく。岩息は、刺青が目当てだと察し逃げる。

岩息を杉本以外の3人が追う。岩息は、クズリに襲われる。クズリを投げ飛ばすことに成功する月島。小屋を見つけ逃げ込む。その小屋はロシア式の蒸し風呂「バーニャ」だった。

 

第146話 ロシア式蒸し風呂バ―ニャ

チカパシとエノノカは、犬を連れて行った男を追う。その男が餌を持ち小屋入る。出てきたところを確認し小屋に近づく。小屋にはかぎがかかっていた。

バ―ニャの中では、岩息が石に水をかけ蒸気を発生させる。また、ヴェニクという白樺の葉を束ねたもので3人を叩く。岩息はバ―ニャから3人を出し逃げることを考えていた。しかし、3人もヴェニクを使い岩息を叩く。

違う小屋にいる犬をさらった男は寝ていてその近くに鍵があった。 チカパシは窓から木でそのカギをとろうとするが誤って起こしてします。その男が外に出ようとするとドアに仕掛けてあった罠で気絶させる。そして鍵は銃で壊し空ける。

犬橇を使いその場を離れようとすると杉本が近くに来ていた。しかし、チカパシは杉本の様子がおかしいことに気づき逃げる。そこにクズリが来て避けよとするとチカパシが犬橇から落ちる。チカパシを襲うクズリを杉本は助ける。

そこにチカパシが銃を打つが外してしまう。外に出てきていた谷垣がチカパシを支え銃を撃たせようとする。「勝負は一発で決めるぞ、そのまま引き金をひけ」とチカパシに言う。打った玉は、クズリの頭を打ちぬくことに成功する。

第147話 トドを殺すな。

杉本と岩息との戦闘が始まる。杉本と岩息は殴り合う。谷垣、鯉登、月島はこれ以上やるとやばいと止めに入ろうとする。しかし、そこは湖の上に氷が張った場所であったために、氷が割れ全員落ちてします。

これ以上は、続行できないために全員でバ―ニャに入る。杉本は、「あんたを殺したくない」という。そして、刺青を写させてもらうように言う。また、ロシアまで逃げて本場のスチェンカをするように言う。

すると岩息は、もっと強いやつを捜しに行くことにする。また、アシリパのことも思い出す。酒場で白石とアシリパが話しているのを聞いたという。そこで、アシリパは「杉本が死んでるわけないだろ、あいつは不死身の杉本だぞ」と言っていた。

 

第148話 ルーツ

アシリパたちは、狩ったトドの皮を売る。そこであった人とキツネの飼育場へ行く。そこはかつて、ウイルク(アシリパの父)の故郷だった。その場所は、日本とロシアの2つの国の間ですりつぶされ消えてしまった。

アシリパは、キロランケにウイルクがなぜアイヌの金塊を盗んだかと聞く。キロランケは、その答えを樺太の旅の中で見つかるはずだという。

キロランケと尾形は、この旅を使い暗号のヒントをアシリパの記憶から出そうとしている。

 

第149話 いご草

月島の過去の話になる。月島は、鶴見に昔好きだった人の話をする。彼女は、日清戦争が終わるころにぷっつりと手紙が途絶えたという。実家に帰って確認してみると月島は戦士したと伝えられていた。その彼女も帰る10日前に行方不明となっていて履物が海岸で見つかった。

月島が戦死したと伝えたのは、父親だった。その父親を殺し死刑囚となる。牢獄に鶴見は現れる。彼女は亡くなっていなかったという。父親がデマを流したのは、彼女が企業の息子に好かれたため、金をもらったためだった。

鶴見は、月島をロシア語を話せるようにさせ日露戦争に巻き込む。そこで兵士の一人が月島に彼女の遺体が見つかったという。月島は、怒り鶴見に駆け寄る。

 

第150話 遺骨

月島は、鶴見を殴る。彼女の遺骨は父親の家の下から見つかった。鶴見が嘘をついたのは月島が父親のせいでお前を失いたくなかったというものだった。「私の戦友だから」という。そこに砲弾が飛んできて鶴見と月島は爆風に巻き込まれる。

月島と鶴見はテントに運ばれる。無事だった鶴見から彼女の真相について聞かされる。父親の家の下から遺骨が見つかったのは鶴見が流した情報だった。真相は、彼女は東京に嫁いでおり死亡届も出していなかった。

月島は、鶴見中尉にこれからのアイヌの話について話される。そこで作戦にのり戦うことを決意する。

まとめ

今回は、スチェンカという格闘技がメインでした。杉本は格闘技がほんとに好きなんでしょうね。牛山と会った時も戦いたそうにしていました。また、銃の方もあまり得意とは言っていなかったです。杉本の近接戦闘はとてもかっこいいので好きなのでこれからもどんどんこのような話を増やしてほしいと思います。

月島の過去の話ですが、何回も読み返しました。内容が何回も変わりしっかりと考えないとよくわからなくなってしまいます。ここでブログとして書くことで自分の中でも整理がつきよかったです。

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マキナ

22歳会社員 自分の好きなこと、気になったことを書く雑記ブログ。  ミニマリスト、漫画、トレーニング、社会人の生活、レビューなどを書いています。  漫画について書くことが多く、読んだタイトル数は111です。     

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Posted by マキナ