コンビニ人間から「普通」「ミニマリスト」「セミリアタイア」について考える。

2019年12月24日

Amazonより引用

どうも、マキナ(@mamkita_nitijo)です。

今回は、コンビニ人間を読んだので感想を書いていきます。

僕は、この本を読んで思ったのは衝撃でした。そして、今の生活に対していの疑問です。

本をあまり読まない僕でも、コンビニ人間はすらすらと読むことができました。買ってその日に、読み切ってしまうほどでした。

あらすじ

内容紹介

「普通」とは何か?
現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作

36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。
日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、
「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる――。

「いらっしゃいませー!!」
お客様がたてる音に負けじと、今日も声を張り上げる。

ある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は恥ずかしい、と突きつけられるが……。

累計92万部突破&20カ国語に翻訳決定。
世界各国でベストセラーの話題の書。

解説・中村文則

内容(「BOOK」データベースより)

「いらっしゃいませー!」お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。

Amazonより引用

個性

主人公の古倉は、小学生の頃から行動が人とは違っていた。

男の子たちの喧嘩を止めてと聞いた時に、とった行動がスコップを使い男の子の頭を殴ることだった。どうしてそうしたのか聞かれた時に、答えたのが「これが一番早いと思った」からだ。

これを聞くと、世間一般的に頭がおかしいと思われる。古倉は、そのことがおかしいとわからなかった。おかしいとわかったのは、周りの反応からだった。

僕としても、こんな行動をする人とは行動したいと思わない。古倉は自分のおかしいと気づきそこから、人との関わりを断つことにする。

そこからは、時が流れていき大学生となり、コンビニのアルバイトと出会う。

古倉は、発達障害だと思われる。僕は、発達障害の人と小学生の頃に関わったことがある。その人も、突然暴力を降ってきたりなど突然おかしい行動をする。

僕にとってその人は、近づいては行けない人だった。しかし、大人になって考えてみると関わらない無視をする僕たちも悪いのではないかと思う。

小学生という時期から、周りと違うということは排除されるということだ。個性は、一派的に許容された範囲でなければ生きていくことが難しい。

歯車

古倉は、コンビニの店員となることで社会の歯車になることに成功する。古倉にとって、普通を演じることができるのがコンビニ店員なのであった。

しかし、コンビニの店員はアルバイトでしかない。大人がアルバイトのみで暮らしていくのは普通ではないと思われる。

古倉は、アルバイトの仲間や友達から世間一般的に、結婚や正社員として稼ぐことが普通なのだと言われていく。

幸せは、人それぞれ違っても良いはずだ。しかし、結婚or稼ぎ働くことのどちらかができていなければそれは異常だと思われる。

僕は、今は働いているが今の仕事をやめるといえば異常者だと思われるだろう。世間の常識=歯車 になっていなものは、排除される。簡単なことだ。

同じ

そうある程度、決められた中で同じでなければならない。人と違っても良いのは、成功者のみだ。

成功者は、人と違っても稼ぐことができている。

古倉も、境遇はおかしいかもしれないが男と同棲をする。そこで、周りからは普通になったのだと思われていた。

しかし、実際は違った。コンビニでマニュアル通りに働いて周りとは仕事の話などをしていたのが、彼氏とどうなの結婚するのという話に変わっていく。

そして、コンビニの仕事をやめ正社員として働くことを強要される環境となってしまう。

「普通」にならなければ、周りの人間から指摘をされる。人の人生に文句を言って良いはずなんてないのに。

世間一般の常識でないと判断できれば、指摘を大義名分を得ることができると勘違いしている。自分の居たい場所と、居ていい場所は違うのだ。

ミニマリスト セミリタイア

僕は、今ミニマリストの生活をおくっている。持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らすことだ。

本当に必要な物だけを持つことが幸せに生きられるという考え方だ。しかし、この社会は大量生産、大量消費だ。その中で、ミニマリストという生き方は、少数派だ。

ミニマリストという生き方を、知らない人を家に呼べば、貧乏なのか変な宗教に入ったのかなど勝手に変なやつだと思われるだろう。

この本を読んでいて、僕はとても不安になった。今の生活は、常識とは離れてて仕事での知り合いに今の生活を知られれば、変な目で見られるようになるのかもしれない。

ライフスタイルは、人それぞれであるべきだ。

また、僕はセミリタイアを目指している。目標は、30歳だ。セミリタイアなので仕事を全くしないわけではない。

フルタイムで働かないことが夢だ。そして、フルタイムで働かないと言うことはアルバイトや日雇いとなる。そこは、今の副業、投資で30歳の頃にどのくらい稼げているかによって違うと思う。

30歳に、セミリタイアすることは可能だと思っている。それは、副業の方で収入を獲得しているという意味ではなく。ミニマリストになり、日々の生活費が低くなっているからだ。

しかし、セミリタイアする時に周りには常識とは違うためおかしいと思われるだろう。親には、反対される。

この本を読んで、自分の目指しているものは世間一般的ではなくて、排除されるのではないのかと思うようになった。でも、一般的=歯車 のままでの幸せを僕は、求めてはいない。

まとめ

この本を読んで、とても良かったと思っている。

普通は、出過ぎた個性を潰すためのもので、常識の中で生きなければこの世の中は生きづらい。

古倉は、最後にコンビニに戻る。古倉にとって、コンビニのマニュアル通りに演じるのは幸せなのだろうか。

幸せと言う簡単な言葉で、終わらせて良いものではないのかもしれない。これから僕は、目標に向かって進む時に「普通」とどう向き合うかを考え続けるのだと思う。

また、次の記事出会いましょう。

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マキナ

22歳会社員 自分の好きなこと、気になったことを書く雑記ブログ。  ミニマリスト、漫画、トレーニング、社会人の生活、レビューなどを書いています。  漫画について書くことが多く、読んだタイトル数は111です。